【キャプテン翼】シリーズの内容とあらすじをざっくり紹介

誰もが知っている国民的サッカー漫画「キャプテン翼」。

国内で7000万部以上、海外でも1000万部以上の発行部数を誇る驚異のサッカー漫画です。

最近読み直しているのですが、シリーズが多くてどの順番で読めばいいのか分からないので、本編シリーズを時系列で並べ直しました。

ネタバレは望まない人もいると思いますので、ネタバレは最小限に各シリーズのあらすじをざっくり紹介したいと思います。

  • キャプテン翼のシリーズを時系列順に並べ直す
  • 各シリーズのあらすじをなるべくネタバレなしでさっくりとまとめる
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キャプテン翼

  • 週間少年ジャンプ(1981年〜88年)で掲載
  • 単行本 全37巻、文庫版 全21巻、ワイド版 全21巻

小学生から中学卒業まで大空翼の活躍を描く。

小学生編 全日本少年サッカー大会

文庫本の1〜7巻。

静岡県の南葛市に大空翼が引っ越し南葛小に転入。

後に日本代表として同じチームを組む若林、石崎、岬と出会う。

また、大空翼にとってサッカーの師匠となるロベルト本郷ともこの時に出会いサッカーの指導を受ける。

石崎、岬、若林等と共に南葛市合同のサッカーチーム、南葛SCの選手として全日本少年サッカー大会に挑む。

三杉、立花兄弟、松山、日向、若島津などのライバルとも全日本少年サッカー大会で戦う。

中学生編 全国大会

文庫本の8〜14巻。

南葛中学に進学した大空翼と仲間たちが全国制覇V3を目指す。

若林は西ドイツに留学、岬は父親に連れられてフランスと小学生当時の主要な仲間は不在。

されどロベルトの指導の元、大空翼は日本有数の選手に成長しており、中学卒業と同時にブラジル挑戦に向けて着実に準備を進めている。

基本的に強い翼VS全国のライバルという図式で描かれており、新田、次藤、佐野、早田などのライバルが新登場。

ドライブシュート、タイガーシュート等の必殺シュートもこの時が初登場となる。

ジュニアユース編 第1回フランス国際Jr.ユース大会

文庫本の15〜21巻。

全国大会の優秀選手全日本ジュニアユースを結成、ヨーロッパ遠征とフランスで開催される国際Jrユース大会を舞台に翼と仲間たちが活躍する。

遠征先がヨーロッパなので若林、岬といった仲間も再登場。

欧州最高のGK・ヘルナンデスを擁するイタリア、天才・ディアスを擁するアルゼンチン、フィールドのアーティスト・ピエールを擁する地元フランス、皇帝シュナイダーを擁するドイツと激闘を繰り広げる。

キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵!オランダユース

  • 週間少年ジャンプ(1993年)で掲載
  • 単行本 全1巻

翼が中学卒業と共にブラジルに旅立ってから3年。

高校選手権の終了後に開かれた全日本ユースとオランダユースとの親善試合が舞台。

第1戦、第2戦と惨敗した全日本ユースにブラジルから帰国した翼が合流、第3戦目での雪辱を目指す。

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キャプテン翼 ワールドユース編

  • 週間少年ジャンプ(1994年〜97)で掲載
  • 単行本 全18巻、文庫本 全12巻

翼がブラジルに渡ってから3年。

ワールドユースに向けて戦い成長する翼と仲間たちを描く。

太陽王子 葵の章

翼を目標とし海外でサッカーの腕を磨くため単身イタリアに渡った葵新伍の活躍を描く。

逆境にもめげず持ち前の明るさを武器に葵は技術を磨き、やがてインテルのユースチームに所属する。

サッカーサイボーグ サンターナの章

ブラジル全国選手権の決勝戦を舞台にサッカーサイボーグサンターナと翼の戦いを描く。

アジアユース選手権の章

高校を卒業した日向、岬達黄金世代とブラジルでプロになった翼がワールドユースのアジア予選に挑む。

黄金世代はJリーグに入らずワールドユースに専念するため合宿をはるが、そこに現れたリアルジャパン7との戦い、ユース監督の交代、起用法を巡る某主力選手の脱退などのアクシデントに見舞われる。

ブラジルから翼が合流した時、全日本ユースは満身創痍の状態であった。

ワールドユースの章

開催予定国の内戦によりワールドユースの日本開催が決定、翼達黄金世代はワールドユース制覇を目指す。

ミラクルキーパー・エスパダスを擁するメキシコ、元リアルジャパン・火野竜馬を擁するウルグアイ、ヘルナンデスを擁するイタリア、白夜の騎士・レヴィンを擁するスウェーデン、トータルフットボールのオランダ、翼の師匠・ロベルト本郷率いるブラジルと戦う。

ブライアン・クライフォート、サンターナ、ナトゥレーザなど後のシリーズでも激しい戦いを繰り広げるライバルが初登場。

ジュニアユース編で戦ったライバルたちも再登場します。

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キャプテン翼 ROAD TO 2002

  • 週間ヤングジャンプ(2001〜4年)で掲載
  • 単行本 全15巻、文庫版 全10巻

ワールドユース終了後、舞台はプロサッカーの世界に移り、翼達黄金世代も続々とプロチームに所属。Jリーグで順調にレギュラーを獲得し活躍を始める。

中でも翼はスペインのバルセロナ、日向はイタリアのユベントスと欧州でも指折りの名門クラブに所属する。

しかし、日本の2代エースと言っていいこの2人にも欧州名門クラブの壁は厚かった。

キャプテン翼 GOLDEN-23

  • 週間ヤングジャンプ(2005〜8年)で掲載
  • 単行本 全12巻

オリンピックを目指し、U-22日本代表が始動。

元明和FCの監督で日向の恩師、吉良耕三監督の元、代表選考合宿を開始する。

翼、日向、若林ら海外組を招集せずにオリンピック出場を目指しアジア予選を戦い抜く。

U-22代表では怪我から復帰した岬、松山、三杉の通称3Mを中心としてチームを構成。

フットサルコンビ、元リアルジャパンの大型DF井川岳人等の新キャラも登場、ますます豪華になった黄金世代に注目。

他、岬のリハビリや翼のスペインでの活躍、若林の所属クラブでの不遇等も合わせて描かれる。

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キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ

  • 週間ヤングジャンプ(2009年)で掲載
  • 単行本 全2巻

出場機会を求め移籍した日向が主人公。

日向はユベントスで通用せずセリエCのレッジアーナにレンタル移籍。

同じくイタリア・インテルのプリマベーラに所属する葵新伍もトップチーム昇格ができずセリエCのアルべーゼへ入団する。

両者共に所属チームのセリエB昇格を目指す。

キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA

  • 週間ヤングジャンプ(2010〜12年)で掲載
  • 単行本 全6巻

舞台はスペイン、リーグ制覇を目指す翼の戦いを描く。

所属クラブで定位置を得た翼がナトゥレーザ、ブラジル時代の先輩・ラドゥンガ達と戦う。

セグウェイドリブルで有名な神の寵愛を受けし天才・ミカエルが登場。

キャプテン翼 ライジングサン

  • グランドジャンプ(2014年〜)で掲載中
  • 単行本 既刊11巻(2019年7月現在)

翼達黄金世代がマドリッドオリンピックで金メダルを目指す。

ワールドユース編では活躍が描かれなかったアルゼンチンのディアス、オランダのクライフォートがパワーアップし再登場、黄金世代と激闘を繰り広げる。

他にもサンターナとナトゥレーザの合体シュートや翼と岬の新技開発など見どころが目白押し。

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