サンデーうぇぶりで連載していた漫画、いとやんごとなきの感想です。
感想を一言でいうと、下品でくだらないけどこういうの大好き。
小学生の時のなんでも楽しめる気持ちを思い出せた気がする。
すでに完結しちゃったけど、もっと続き読みたかった。
いとやんごとなきのあらすじ
光り輝く学園ノーブルギャグ、開幕! 庶民少女・出海あすかは超名門校・雲上学園に転校した。そこで出会ったのは、学園一の貴人“光の貴公子”光暈寺麻呂。彼の股間は興奮すると、光る。尊い男子が輝きを放つ、唯一無二の学園ノーブルギャグ開幕。
引用元:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/605755/A002448246/
お金持ちの超名門校に転向した普通の少女が上流階級に見初められてというよくある展開から、貴公子の股間が光るという変態的なギャグマンガ。
なぜ光らせたのか。
いとやんごとなきの感想
興奮すると光る。股間が光る。
ずるい。こんなの面白くないわけない。
もはや意味がわからない。
普通はひからせねーよ。
異常な名門校に紛れ込んだ普通の少女
主人公が転向した名門・雲上学園はお金持ちの学校だからかかなり変わった高校。
このお金持ち高校の頂点には4人の変態が君臨しています。
- 興奮すると股間が光る「光の貴公子」、光暈寺 麻呂
- 妖精と話せるムキムキマッチョな「薔薇の姫」、ローズ
- あらゆる超能力を駆使し、麻呂と世界平和のために働く「不眠の御子」、漆間 泰斗
- イケメンすぎて顔を見た女性がゴリラになる「ご尊顔を拝してはいけないあのお方」御井 真清
高校の生徒達はなぜかこの4人を神聖視し、4星とかよんで崇めてます。
この人達が登校すると、「光の貴公子様よー今日も凛々しいわー」「輝いてるわー」とかそんなかんじでキャーキャー言われてます。
それを「きもっ」と一蹴する主人公というのがこのお話の大きな特徴。
そんでもってその一言に興奮した光の貴公子が「そなたはエロス女神だ」とか言い出してより強く光るのまでがお約束。
股間が光ればだいたい解決する超展開
ぎゃぐだからだいたい大事件が起こります。
股間が光れば解決です。
股間が光れば空が晴れたり、海が割れたり、どこかの宇宙の星が救われたりします。
もうこれずるい。
いとやんごとなきはそんな漫画でした。
複雑な伏線とか、重厚なストーリーとかはないけれど、気軽に笑える漫画です。
ちょっとした箸休めにいいと思います。
サンデーうぇぶりで無料で読めますので興味ありましたらぜひ。
サンデーうぇぶり
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