いつも楽しみにしているテニスの王子様。ジャンプSQ最新号でまたしても驚愕の展開が発生。なんと天衣無縫の極みの秘密(?)が明らかになりました。
天衣無縫の極みといえば、無印版の最終戦で主人公の越前リョーマが目覚めた最終奥義。無我の境地の奥にあるの3つの扉の1つ。かつてリョーマのお父さんがただ一人開いたとされる伝説の境地です。
新テニスの王子様ではますますインフレが進んでおり、最近はこの天衣無縫の極みを使用可能なキャラもだんだんと増えてきています。そしてこの天衣無縫の極みを使える鬼先輩とドイツ代表のQPの対戦のさなかに事は起こりました。
天衣無縫の極みには3つの精神派生がある
QPとの対戦で1セット目を取られた後、立て続けに3ゲーム先取された鬼先輩。
この窮地に鬼先輩の瞳が輝き出し、オーラと土煙が漂う天衣無縫の極みが発動。
そしてそれを見たボルグプロが一言。
矜持の光(シュトルツシュトラール)か・・・ by ボルグプロ
ここで初めて聞く単語が。どうやらドイツでは天衣無縫の極みをシュトルツシュトラールと言うみたいです。
思わずグーグル翻訳にかけてしまいましたよ。シュトルツ=誇り、シュトラール=光みたいです。
そしてそれに続いてまた一言。
矜持の光には幾つかの精神派生が存在する。by ボルグプロ
あ、そうなんですね。
以下、幾つかの精神派生。
- 愛しさの輝き・・・テニスを心から楽しみ快楽を知りし者の輝き
- 切なさの輝き・・・強さの原点を極め儚さを知りし者の輝き
- 心強さの輝き・・・誰がために強くなりし者の輝き
篠原涼子でした。好きなんですかね。
前はツベ共和国なるパピプペポしか喋れない、技名がTUBEの曲名な謎人物が登場していましたが、この頃の歌手が好きなんでしょうね、許斐先生。
つーか読者でもこの曲知らない人の方が多いと思うんですけど、なぜこのチョイス。
テニスの王子様のこの真面目なのかふざけているのかわけわかんない空気がほんとに好きです。
「愛しさ」「切なさ」「心強さ」。こうしてみると全然おかしいわけではないのです。
ですが、平成初期の記憶がある私はストリートファイター主題歌の印象が強すぎて篠原涼子としか思えない。
ちなみにこの派生?プロテニヌプレイヤーともなると、一目見ただけでどの属性か分かるみたいで、鬼先輩は心強さの輝きだそうです。
主人公と金太郎は愛しさの輝き、手塚は切なさの輝きかな?
実はこの更に奥に誰も見たことがない扉が存在するという展開は流石にないですよね。
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