【漫画感想】ハコヅメ~交番女子の逆襲~1巻の感想、元警察官の本音が面白い

  • 2019年11月13日
  • 2019年11月14日
  • マンガ

漫画感想。本日のお題はハコヅメ~交番女子の逆襲~

漫画ボックスで1巻無料だったので読んでみました。

元警察官として10年ほど勤務した作者さんの経験談とのことですが、ここでしか読めない警察官の本音、勤務事情がなかなか面白い漫画でした。

市民の安全を守る警察官でもやっぱり人間なんだな〜と納得する内容。警察関係に就職しようと考えている方におすすめできる漫画だと思います。

ネタバレも少し含みます。

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ハコヅメ~交番女子の逆襲~のあらすじ

「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。「岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい! 理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。

引用元:ハコヅメ~交番女子の逆襲~

安定を求めあらゆる公務員試験を受けた結果、唯一受かったのが警察官だった新米警察官・川合さんが本作の主人公。警察官に対して熱い熱意を持っているわけでもなく、一般市民からの敵意と激務にめげており退職寸前です。

そんな主人公の前に颯爽と現れたのはパワハラで交番に飛ばされてきた刑事課の超美人警察官・藤部長。刑事課のエースとして活躍していたこの藤部長に導かれ、新人警官・川合さんは一人前の警察官への道を歩みだす・・・というお話ではなく。この2人の日常を通じて、警察業務の実態やそれに関する作者さんの本音をご紹介するのがこの漫画の内容です。

理不尽な警察業務に対する愚痴や本音をコミカルに描きつつ、時折挟まれる主人公の成長エピソードが面白い作品です。元警察官だったからかとてもリアル感がある漫画。雰囲気は研修医なな子に近いかな?

ハコヅメ~交番女子の逆襲~の感想

読んで感じた感想です。

  • 警察官の業務の実態を学べる
  • 藤部長の行動がヤバイ
  • 刑事課の扱いが雑で笑える
  • 主人公の警察官としての成長
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警察官の業務の実態を学べる

作者さんが元警察官ということもあってか、警察官ネタにリアリティを感じる。

勤務の実態とか、警察犬の扱いとか、検視とかの警察官の業務をネタとして扱っているのですが、その業務のに対する感情が伝わってきます。

結構、理不尽でキツイ業務なんですね。

徹夜勤務明けの行方不明者の捜索で見つけた窃盗品や不法投棄品を見過したくなるのもなんとなく分かります。

見過ごしちゃーだめなんでしょうけど。

全体的に言動がヤバイ

とにかく美人指導員、藤部長の暴言がやばい。

子供が好きなんて優しくてまともな女が警察官になるわけないじゃないですか

とか行っちゃいます。

シモネタ、パワハラも意に介さず、自由に思った事を発言している感じです。

後輩にパワハラして刑事課から交番に左遷というのも納得です。

そんな藤部長の言動に目が離せません。

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刑事課の扱いが雑で笑える

全般的に刑事課の扱いが雑で笑えました。作者さん、恨みでもあるんですかね。作中でかなりの割合でネタにされています。

刑事課は怖いから電話したくないとか、大したことない刑事ほどよく喚くとか、刑事課はリーゼント率高いだけの公務員とか言いたい放題です。

主人公の警察官としての成長

そんな感じで理不尽と暴言と刑事課の雑な扱いが目立つおもしろコメディな本作ですが、主人公の警察官としての成長もしっかりと描かれています。

小学生の女の子に「どうしてルールを守らなければ行けないの?」と聞かれたときに、主人公が警察官として勤務した経験を交えて分かりやすく解説するシーンとかあります。理不尽な業務の中でも、市民の安全を守る警察という仕事にやりがいを感じ始めた主人公の今後の成長が楽しみです。

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