「なんでお風呂に入らないの?」
子供がお風呂に入らないと家事のルーティーンが進みません。
家事のルーティーンが進まなければ子供を寝かしつけることはできません。
なのでお風呂に入りたがらない理由を理解し、対策を練ることは非常に重要です。
本日はうちの子に聞いてみたお風呂に入らない理由を紹介します。
- 我が家の娘に聞いたお風呂に入らない理由を紹介
- パターン毎の対策も併せて紹介
うちの子に聞いたお風呂に入らない理由
お風呂に入らない理由毎に紹介します。
「TV見てるから」
我が家で一番よくあるケースです。
最近はyoutubeだけでなく、Amazon PrimeやNetfrix等のVODサービスで好きなアニメや番組を好きなだけ見られる環境が整ってきています。
円滑に洗い物やお片付けを進めるため、お子様にこれらを見せているご家庭も多いのではありませんでしょうか?
うちもそうです。
しかし、一度見始めるとなかなかヤメられないのがこの作戦の弱点です。
運悪く映画等見せようものなら、終わるまでお風呂に入ろうとはしません。
「一回止めとこう」
「お風呂上がってから見よう」
とあの手この手でお風呂に入れようとしますが、やはり夢中になった子供の集中力はスゴい。
見せる番組の終了時間と家事の終了時間を合わせる等、工夫して望みたいものです。
「(遊ぶのに)忙しいから」
よくある理由、その2。
一度遊びに夢中になり、ゾーンに入ったら話なんて聞きやしません。
お絵かき、積み木、人形遊びなどの遊びで好奇心を刺激されたお子様は疲れ果てるか飽きるまで遊び続けます。
こいつも切りがいいところを見計らってお風呂に誘うのが解決方法です。
あえてお風呂でも遊べるものを与え、「続きはお風呂で遊ぼうね〜」という対策もおすすめです。
うちが使っているのはこの「かえちゃOh! まほうのラーメンやさん」。
水の温度で麺の色が変わる素敵な商品で娘の好奇心を刺激しお風呂に誘導します。
「ご飯食べてるから」
ご飯を最後まで食べきらず残す、わざとゆっくり食べる等の手段でお風呂を拒否することもあります。
大抵はTVを見たい時に使われる手です。
「我が子ながら悪知恵が働くな〜」と関心させられますが、そうは言ってはいられないのが辛いところ。
この場合はTV見たいのが原因なのが最有力なので、TV見たいのがを変えたり、消したりすることで食事のスピードを上げ、お風呂に入らざるを得ないように仕向けます。
そうするとしぶしぶながらお風呂に行くパターンが多いです。
「なんとなくお風呂の気分じゃない」
こいう時もありますよね。
別に他にやりたいことがあるわけでもない、お風呂が嫌なわけでもない、ただなんとなく行きたくない。
こんな時はお風呂に行くといいことがあるよ、というスタンスで望むのがうちの子には効果的です。
おやつで釣る時もあれば、お風呂で遊ぼうと誘うのもあり。
最近一番有効なのは泡風呂です。
泡で溢れたお風呂を見たうちの子は体も洗わずに飛び込もうとします。
↓の記事で泡風呂におすすめな入浴剤を紹介してますのでよければご覧ください。
「…」無言
一番困るのがこのパターンです。
なんでお風呂に入らないのか言ってはくれません。
他のことに夢中ならそれに応じた対策を打てるのですがただ不機嫌で黙っています。
気分が乗らないのであれば先程の泡風呂やおもちゃ攻勢でなんとかなるのですが、不機嫌で言うことを聞きたく無いとなれば割とお手上げです。
こんな時、強くお風呂に入りなさいムーブを強くかますと、ますます不機嫌になり、泣き出して収集がつかなくなる可能性があります。
我が家では、こうなったら少しほっとおき機嫌が治った時にお風呂を進めるという方式をとっています。
最善では無いですが、ベターな解決法であると思います。
もっといい方法あれば誰かに教えて欲しい…切実に…
お風呂に入りたがらない理由はいろいろある。理由に応じた対策をとろう!!
本日はうちの子のお風呂に入りたがらない理由を紹介しました。
お風呂に入りたがらないのも場合場合により理由が違いますので、お子様の性格や特性に応じた対策をとる必要があります。
普段からよくお子様の様子を見ておき、コレだ!!という対策をタイムリーに取れるよう準備をしていきましょう。