毎年のように手帳を変える手帳難民、手帳ジブシーな私です。秋になるとロフトやハンズの手帳売場を徘徊し続けます。だいたいいつも12月ぐらいまで粘ってどれにしようか迷っているのですが、2020年用の手帳は早々に決めてしまいました。
2020年は能率手帳 in トラベラーズノートで行きます。
憧れの能率手帳ゴールド!!
過去3年はほぼ日カズン、ほぼ日オリジナル、自作のバレットジャーナル(A6ノート)という順番です。だんだん小さな手帳方面にシフトしてきたのですが、ここに来てA6サイズですら大きいなと感じ始めています。なので来年はより小さな手帳を!!と考えて目をつけたのが能率手帳の小型版。
能率手帳といえば能率手帳ゴールド。エグゼクティブを目指すビジネスマンにとっては憧れの品です。山羊革の表紙にも惹かれるし、紙の縁が金色でゴージャス感満載。何より50年以上日本のビジネスマンを支え続けてきた実績と伝統に憧れます。
・・・しかし、高いんですよね。お値段なんと5,500円。流石に手帳1つにこの値段を出す勇気はない。途中で変えちゃうかもしれないし。もうゴールドじゃなくて通常版(1100円ぐらい)で妥協しようかな、でも革の表紙がいいし、しかし革なのに1年しか使わないのももったいないよなあといった感じに悩んでいました。
そんな時に入手したのが能率手帳の小型版はトラベラーズノートのパスポートサイズにピッタリ入るという情報でした。トラベラーズノートなら昔買ったのが机の中にある!!よし、やってみよう!!
早速ですが能率手帳 in トラベラーズノート
そんなわけで早速やってみました。
縦方向はほんとにぴったり。横方向は少し余るものの付箋とか貼ってもはみ出ないと考えればむしろOK。実はこのためにあるんじゃないか?といったぴったり具合。トラベラーズノートの普通のリフィルよりちょっと大きめなのでゴム通すのは結構大変でした。クラフトファイルに収めると上にはみ出ちゃうのでやっぱりゴム紐安定か。
前から見てもピッタリ。ちなみにトラベラーズノートの色はキャメル。クリームと使い込みで結構色が濃くなってます。特にアニリンカーフクリーム塗ったらめちゃくちゃ色が変わった。
最初はこんな色だったんですけどね。
後ろからもやっぱりぴったり、横は少し余るけど全然いい感じ。
と言うわけで勢いでやった割に結構いい感じなので2020年は能率手帳 in トラベラーズノートでいきます。
命名、能率トラベラー。
ちょっと硬すぎる能率手帳の雰囲気を変えることもできるし、トラベラーズノートが機能性抜群な手帳に返信するしでかなりおすすめです。
能率手帳は小型版の1111です。
追記:トラベラーズノートのゴムの締付けで少し破れてきた
はめた時はぴったりだと喜んでいたのですが、1ヶ月経って見てみると、少し能率手帳が破れてきてました。
↓上側
↓下側
原因はトラベラーズノートのゴムの締め付けだと思われます。
1ヶ月でコレなんで1年使う頃には結構ボロボロになってしまうかもしれません。手帳を大事に使いたい人には少しイメージ悪いかも。
半年使ったらちょっとこれ以外にも気になるところが出てきたのでパスポートケースに変更しようかなと思ってます。