パスポートケースをカバーにしてB7サイズの手帳+ノート。
迷いがちな手帳ジプシーな私が最近興味を持っているのがこれ。
携帯性、手触り、コスパ、継続性の点で最強なんじゃないかなと思ってます。
パスポートケース+手帳のメリット
なんやかんやで手帳に革カバーへのあこがれが止まらないというのが発端です。
B7サイズの手帳+ノート in パスポートケースはすごくいい。
パスポートサイズは割と安くてカバーの製品が多い
手帳はA5変形とかB6変形みたいに割と変形タイプが多くて、カバーが専用のものじゃないと使いにくかったりします。
なので革カバー派な私はなるべくA6(文庫本)等のブックカバーを利用し、いろんな手帳への対応力を高めようとしています。
ただ、そのサイズの革カバーってあんまり種類がないんですよね。高いし。
B7だと手帳の幅は狭まるのですが、パスポートケース用途で他のサイズよりも売れるからか、比較的いろんな種類のカバーがあるので、より好みのカバーを選べることが第一のメリット。
しかも、サイズが小さいからか、数が出るからか、値段が比較的安いことが多い。
例えばイルビゾンテの文庫本サイズとパスポートサイズを比較すると、パスポートサイズは文庫本サイズの約半額です!!
メモも挟めて持ち運びも楽
当たり前ですが、革カバーには複数の手帳を挟めますので、手帳のメモスペースの制約からも逃れられることができる。
サイズの成約はありますが、メモも自分の好きなのを選び放題。
トラベラーズノートみたいな薄いメモ、メモティみたいな厚いメモ、はがせるやつもいいと思います。
手帳+メモを含めてもスーツの内ポケットに入るぐらいのサイズなので携帯性抜群!!
どこに行くにも持ち運び、気になることや思いついたことがあったらサクッとメモっちゃいましょう。
パスポートケース+手帳のデメリット
とはいえいいことばかりじゃないのが世の中の常なので、イマイチなところも当然あります。
メリットとデメリット比較して、何を優先するかで考えるのですが、私としては先述のメリットが優れてるのでそちら優先です。
小さいからあんまかけない
当たり前田のクラッカーですが、B7サイズは小さいので、あんま書けないです。
ガッツリ書き込みたい人はこの辺が大きなデメリットになるでしょう。
ただ、メモ追加で緩和できるデメリットでもあります。
いっぱい予定がある人やライフログをいっぱい書く人は、やっぱりおっきい手帳がいいでしょう。
b7の手帳は割と種類少なめ
手帳ジプシーとしては無視できない問題です。
B7の手帳の種類が少ないこと。
少ないって言っても結構な種類の手帳があるんですけどね。
サイズの関係上、マンスリータイプばかりになってしまうほうが問題かもしれない。
まあ、すでにこれだ!という手帳が決まっている人には大した問題ではないのですが。
逆に考えると、選べる手帳が少なくなることで、手帳選びの悩みが軽減できると言えるのかもしれません。
主なb7手帳
さてせっかくなので主なb7手帳を簡単に紹介します。
DELFONICS b7 マンスリー
4色のカラーパターンとモチーフのキャラクターがかわいい。
マンスリータイプで書き込みスペース少なめながらですがとにかくおしゃれ。
カバーが割とハードなので単体でも書きやすい。
縁がゴールドに装飾されていてゴージャスな気持ちになれる。
高橋手帳 ブチクレール
マンスリー、メモ、マンスリーの作りになっています。
マンスリーのメモは巻末にまとまっていることも多いのですが、プチクレールは月ごとにメモを取れる作りです。
これは結構嬉しい。
中身の紙は白で、鮮やかな色使いが印象的です。
製本が良くてパタッと開くのも好印象。
能率手帳 小型
安定の能率手帳小型です。
月間ガントチャート+週間レフトの定番手帳。
高級モデルの能率ゴールドもパスポートケースに入る小型版があります。
能率手帳 ライツ小型
ノルティのライツ小型はパターンが3種類あります。
- マンスリー
- マンスリー+週間バーティカル
- マンスリー+ホリゾンタル
流石に分厚くなりますが、好きなのタイプを選べるところがいい。
能率手帳と比べて開きやすいのもいい感じです。
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