筋トレは毎日したら効果は出ない!!
筋トレ界でも永遠のテーマとっていい問題の一つです。
毎日したら筋肉の超回復の時間が取れない!!というのが筋トレ界の定説。
それでも私はダイエットを始めてから筋トレを毎日しています。
ぶっちゃけ間が空いたらやらなくなる自信があります。
毎日するからこそ習慣になり続けられる。
なので毎日続けても効果が出る筋トレ方法を探すのが最初の課題であったのです。
本日は私が調べた筋トレを毎日しても効果が出る方法を紹介します。
- 筋トレを毎日続けたら効果が出にくくなる理由
- 毎日続けても効果がでる筋トレを紹介
筋トレは毎日したらダメな理由
筋トレで筋肉が成長するメカニズムを簡単に説明するとこんな感じです。
- 筋トレをすることで筋肉の繊維が傷つけられる
- 壊れた筋肉はもっと強くなろうとして回復する(超回復)
この繰り返しで筋肉は成長していきます。
大事なのは②の超回復。
一般的に超回復は24〜96時間かかると言われています。
1日は24時間なので、毎日筋トレをすると筋肉が強くなる前にまた壊してしまうことになります。
無論、効果が0というわけではないでしょうが、これでは効率的な筋トレができようはずもありません。
それでも筋トレを毎日したい!!
それでも私は毎日トレーニングをしたいのです。
毎日やってちゃんとした習慣として定着させたいのです。
サラリーマンは仕事に追われ、常に疲れています。
もし、毎日やらなくていい理由があるのであれば、なんやかんやで休んでしまいます。
一回休んでしまえば、続けるハードルはどんどん高くなっていく。
特に私は意思が弱いのでなんとかして無理矢理でも毎日続けたいのです。
では効果が薄くても毎日やるか?
答えはNoです。
ただでさえ少ないトレーニング時間なので効率は可能な限り高める必要があります。
そんなわけで日々ネットをさまよい毎日続けても効果が出る筋トレ方法を探し続けています。
筋トレを毎日して効果を出す方法
前置きが長くなりましたが、ここからは私が学んだ毎日やっても大丈夫な筋トレ方法を紹介していきます。
方法①:筋トレメニューを毎日変える
毎日やりたい人向けに主流な筋トレは、鍛える部位を毎日変えることです。
超回復に24〜96時間かかるのであれば、4日間に分けて毎日違う筋肉を鍛えればいいという発想です。
単純故にとてもわかりやすい作戦。
しかも毎日違うメニューをすればいいので筋トレを飽きにくくすることもできる。
もう一歩進んだ筋トレをしたい場合は、筋肉の部位毎の超回復時間の違いを意識したメニューを組んでみることがいいみたいです。
◯大きな筋肉:超回復が遅い
◯小さな筋肉:超回復が早い
◯使用頻度の低い筋肉:超回復が遅い
◯使用頻度の高い筋肉:超回復が早い
引用元:【筋トレの筋肉痛の原因と対処法】筋肉部位別の超回復期間を考慮したトレーニング頻度 一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟
方法②:HIIT(High Intensity Interval Training)
最近話題の科学的トレーニング法、HIITでも毎日やって効果が出そうです。
HIIT(High Intensity Interval Training)とは、短時間の激しい運動を繰り返すことで筋肉中の糖分を燃やし、長時間脂肪が燃えやすい状態を維持する方法。
なにより1日10分以内の運動で住むという高効率さ。
HIITとは……
HIIT(High Intensity Interval Training)は、全力の運動と少しの休憩を限界まで繰り返すトレーニング法。立命館大学の田畑泉教授が有用性を研究して論文として発表した。スケート日本代表選手の強化のために生まれ、「20 秒間の高強度運動+10秒休む、を8回行う」というメソッドが「TABATAプロトコル」として世界で話題に。
方法③:Grease the Groove
ケトルベルを世界に広めた旧ソ連特殊部隊の教官Pavel Tsatsouline氏が提唱するトレーニング方法。
超簡単に言うと、自分ができる最大回数の半分程度のトレーニングを、15分以上の休息を挟みながら何回も繰り返す方法です。
思いついた時、隙間時間にちょこちょこ筋トレをするって感じ。
このトレーニング方法で大事なことは無理をしすぎないこと。
筋肉を大きくする効果は低いみたいですが、筋力自体はかなり上がるトレーニング方法のようです。
詳しいやり方や説明はこちらのHPでされていました。
さあ、毎日筋トレをしよう
本日はトレーニングを毎日しても大丈夫な方法を紹介しました。
案外探せばいろいろな方法が見つかるものです。
引き続き毎日やっても大丈夫な筋トレ方法は探し続けてますので、新しい方法を発見したら追加・紹介していきます。