増える体重、大きくなるお腹に脅かされダイエットに挑戦しています。
筋トレ、食事制限に取り組む中、「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」を読んで影響されて間欠式ファスティングに挑戦しています。
本日は自分なりにカスタマイズしたやりかたと結果、ファスティング中の体の状態や感じたことを報告します。
↓前回の記事
間欠式ファスティングの結果報告
まずはいきなり結果報告です。
間欠的ファスティングを1週間やった結果
当然といえば当然ですが痩せました。
面白いぐらいというわけではないですが、食べなければその分痩せています。
朝は朝起きてすぐ、夜は家に帰ってきて晩ごはんを食べる前に計測しています。
なんと1週間で1.4kgも痩せました!!
グラフにするとこんな感じ。
色を着けた期間が断食期間。
ファスティングならば短期間でもある程度は効果が出せそうです。
このまま続けていって1ヶ月後どうなっているのか非常に楽しみです。
補足:間欠式ファスティングとは
簡単に説明すると食べる時間、食べない時間を意識して分け、短い周期で断食を繰り返し行うこと。
一般的なファスティング(断食)は定めた期間に食を断つ=期間ファスティング。
fast=食を断つことを意味します。
余談ですが、朝食:breakfast=には断食を断つという意味があります。
期間ファスティングには準備期間や回復期間が必要で、とても辛く面倒なものです。
間欠式ならばある程度は融通が効くのが最大のメリット。
具体的なやり方はこの本に書いてあります。
私がやったファスティングの方法
私の間欠式ファスティングのやり方はこんな感じです。
- ファスティングする日としない日を1日おきに設定する
- ファスティングする日は朝食をスリムアップスリムに置き換え、昼食はなし、夕食は普通に食べる
- ファスティングしない日は朝、昼、晩全て普通に食べる
- 間食はなし
- 炭水化物、砂糖がはいった飲み物は控える
- ファスティング中の水分補給はしっかりとる
この期間中、有酸素運動はほぼなしですが、筋トレは毎日やってました。
いつもやってる筋トレメニューも参考に書いときます。
- プランク 1分
- ライオンプレス 10回
- ドラゴンフラグ 10回
- サイドプランク 30秒×左右
- スクワット 20回
毎日1回夜にやってます。
時間は大体5〜10分ぐらい。
間欠式ファスティングは思ったより辛くない
最後に間欠式ファスティングをやってみた感想を書きます。
「ちゃんと断食できるかな?」
「お腹が減ってきつく無いかな?」
こんな感じで始める前は不安だったのですが、初めて見ると案外と辛くない。
時間が短いからなのでしょうか、朝と昼だけ抜けばいいので、結構がんばれます。
朝は置き換えでスイムアップスリムを飲んでいますが…
個人的には仕事がある日にやったのが良かったのかと思います。
家にいるとついつい間食したくなったりするのですが、仕事を頑張っていると空腹も気になりません。
むしろいつもよりがんばれた気がします。
この話を家族にしてみたら
「食べ物を消化するのにもエネルギーを使うから仕事に集中できたんじゃない?」
という意見をもらいました。
確かに昼ごはん食べると眠くなりますもんね。
ダイエットになるだけでなく、仕事にも集中できるのならばとても素晴らしい。
ただ、ちょっと悪い意味で気になることもありました。
ファスティング中に感じた体の違和感
ファスティング1日目、午後を過ぎた辺りから膝に関節痛を感じました。
風邪を引いて熱があるときに感じる関節痛です。
ちょうどその時家族で風邪を引いているのが1人いたので、風邪が感染ったのかなと思っていました。
ただ、熱もないし、ファスティングを終えて晩ごはんを食べると関節痛はぱったりと収まったので、ちょっとおかしいなと思っていました。
そして1日開けて2回目のファスティング中も同じく関節痛が発生。
このときは膝ではなく肘と肩です。
これはもしかして?と思って調べてみると、断食中に同じような症状を感じる人は結構いるみたいですね。
関節痛だけでなく、体のだるさや他の不調を訴える方もいるみたいなので、ファスティングはあんまり無理しない範囲でやったほうが良さそうです。
この痛みや不調を「体から悪いものが抜けていっている証拠だから喜ぶべし」といった意見もあるのですが、それで日常生活に支障をきたしても本末顛倒なので。
ただ、ファスティングを繰り返す毎に関節痛は発生しなくなっていったので、あながち間違いでは無いのかもしれません。
いずれにせよ、ファスティングは自分の体や周囲の環境と相談しながら、注意して取り組むべきダイエットだなと感じました。