【なろう感想】底辺領主の勘違い英雄譚

掲載開始からわずか1ヶ月で書籍化が決定、作品の中も外も圧倒的なスピード感が魅力の勘違いコメディ領主もの。

底辺領主の勘違い英雄譚~平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件~」の感想と紹介になります。

ネタバレも少し含みます。

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ジャンル・キーワード

ハイファンタジー

冒険、男主人公、ほのぼの、ギャグ、魔法、ハッピーエンド、現地主人公、成り上がり、勘違い、コメディ、デミウルゴス教、牛無双

あらすじ

あらすじです。

平民たちに媚を売りまくってたら、懐かれるのを通り越して『反逆者』に仕立て上げられたんだが。殺す気かな?

引用元: https://ncode.syosetu.com/n5503fn/
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登場人物

リゼ・ベイバロン

本作の主人公。底辺領ベイバロン領主の下級男爵。生命を自由に操るレベルのチート級回復魔法使い。貴族に迫害された者が集うベイバロン領の領主となるも、反乱や暴動を恐れる余り住民に媚を売ることを決める。その回復魔法で住民に媚を売り自領の発展に務めた結果、物語は予想外の方向に進む。

シスターアリシア

銀髪のシスター。デミウルゴス教の指導者。デミウルゴス教は国教ソフィア教の正反対の協議を持つため、迫害されベイパロン領に逃れてきた。住民の力を住民のために使っている主人公をデミウルゴス教の使徒、救世主と崇め奉る。

イリーナ

金髪の犬耳美女。森に住む獣人族のリーダー。実は獣人族の王族であり、戦争で敗れベイパロン領に逃れてきた。逃亡生活に同胞と共に疲弊する中、傷を癒し食料を提供してくれた主人公の恩義に報いなければと考えている。

クラウス

イケメン衛兵長。元は隣のボンクレー領の衛兵長。お小遣い稼ぎに主人公のコピー品横流しに関わるも、そこで見た主人公と自領の領主の振る舞いの差に感じ入るところが有り、主人を裏切り主人公に中世を誓う。

感想

貧乏領地の新任領主の主人公が積み重なる勘違いの結果、英雄となるお話。

勘違いものコメディです。

1話1話のお話が短く簡潔に書かれており、安心してお気軽に楽しく読めちゃいます。ちょっとした隙間時間に読むのにもとてもおすすめです。その圧倒的なスピード感は読者を飽きさせません。

主人公が持つ回復チートはまさに神の所業と読んで差し支えないレベル。怪我を治す、農作物を育てる、肉片から生命を生み出すなどやりたい放題です。そこまであからさまなチートでも、勘違い物のお約束である主人公の単純な行動原理と周囲のすさまじい勘違いっぷりで笑えちゃいます。

登場人物はみな一癖も二癖もあり非常に個性的で魅力的。迫害された宗教指導者、亡国の姫君、汚職公務員、身分は高いがバカにされている貴族等、不遇な出自を持つ登場人物達が勘違いを繰り返し、主人公に心酔していく様は思わずクスッとしちゃいます。

リズム良い書き口で読み手にストレスを与えず、爽やかな笑いを提供してくれる良作です。

  • 底辺領主が回復チートで勘違い無双なお気軽爆笑コメディ。
  • とにかく回復チートが凄すぎてNAISEIもバトルもこれだけでやってける。
  • 文書のテンポ良くて読みやすい。気がついたら全部読んでいた。
  • 発表からわずか一ヶ月で書籍化するほどの作品。

なろうの作品ページ

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