2019年もブログ初心者がてっとり速くアクセス数を増やしたければ長文SEOが効果的

ブログ初心者がSEOの知識やライティングの技術が拙くてもアクセス数を増やすのに長文SEOは最適です。

時間はかかりますが定期的に1つの記事をコツコツ更新していけば確実に成果はでます。

短期間にPVを伸ばしたいのであればSNSやブログ村などのランキングサイトを活用するのがいいでしょう。

実際に取り組んでおられる方も多いと思います。

しかし、SNSやランキングは一過性のものですので、効果が出ても短期間しかアクセスを集められません。

やはり検索流入を増やし長期的に安定したアクセスを稼ぎたいものです。

もし、ブログを書いてもアクセス数が増えないことを悩まれているようでしたら、長文にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • SEOに挑戦しブログ初心者が結果を出すのは難しいが長文SEOなら効果が出やすい。
  • 長文SEOで中長期的にアクセスを稼げる記事を作成できればブログ運営が楽しくなる

この記事では私が長文SEOを試した時の結果と方法を紹介します。

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初心者ブロガーの私が長文SEOを試した結果

私が別のブログで長文SEOに取り組んだときの結果を公開します。

長文SEOの効果を実証するために書いた記事での結果です。

この時は月間検索数が約5万回ぐらいの2語のキーワードを狙い約20,000字ぐらいの記事を2ヶ月かけて作成しました。

最初のうちは全くアクセスはなかったのですが、文字数が増え時間が経過するに従い、着実にアクセス数は伸び、検索順位1位を取れました。

1位の時は1000PV/日ぐらいありましたね。

1位を取れた段階で効果は実証できたので更新をしなくなったので今ではアクセス数はかなり減ってます。

順位も1ページ目と2ページ目を行ったり来たりしてますが、それでも200-300PV/日ぐらいは確保できてます。

長文SEOを諦めずに取り組めば2〜3ヶ月ぐらいで効果が出る。
ただし、更新を怠れば徐々に順位は下がりアクセスは減少するので注意。

補足:長文SEOとは?

一つの記事に膨大な情報量(文字数)を詰め込むことで検索順位・流入を増やそうとするSEO手法。

長文がSEOに直接効果があるわけではない。

記事に含まれる情報量が増えることでユーザが望む情報が記事に含まれる可能性が高くなり、SEO効果が生まれると考えられている。

ただ長い文字数だけを増やすのではなく、ユーザが望む情報を網羅的に追記していくことが重要。

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初心者ブロガーの長文SEOへの取り組み方

ここからは実際に長文SEOに取り組む場合の方法を説明していきます。

まずはどんな記事を書くか決める

最初にして最大の難関はどんなキーワードを狙うか、記事を書くか?です。

大事なのは次の4点です。

  • 検索ボリュームが多いキーワードを狙う
  • 競合が強すぎないキーワードを狙う
  • 長文の必要性がある記事を書く
  • 記事の追加がやりやすいジャンルの記事を書く

検索ボリュームが多いキーワードを狙う

せっかく時間と労力をかけて記事を書いても、誰もその記事に含まれるキーワードを検索しなければ意味がありません。

可能であれば検索ボリュームが多いキーワードを狙って記事を書きましょう。

検索ボリュームが多すぎるキーワードは競合が強い可能性も高いので競合の強さは要注意ですが。

キーワードの検索ボリュームを調べるのにはUbersuggestが便利。

検索ボリューム、競合、流入見込み等を調べることができます。

競合が強すぎないキーワードを狙う

個人ブログ、特に初心者ブロガーのブログはドメイン的に激弱です。

Googleも社会的に責任あり、運用歴が長く、専門性が高いサイトを評価する傾向が強いので、そういったサイトとは競合しないキーワードを狙うようにしましょう。

具体的には、企業が運営しているサイト、特別な資格が必要な人が書いているサイト、wikipediaみたいな社会的認知度が高いサイトとの競合を避けるべきです。

狙ったキーワードをGoogle検索にかけてみて、上位が競合を避けるべき会社ばかりが締めている場合は、キーワードを見直した方が無難。

逆に検索上位が個人ブログばかりの場合はそのキーワードは狙える可能性が高いです。

長文の必要性がある記事を書く

長文SEOと言っても文章が長ければいい、文字数が多ければいいというわけでもありません。

先程の補足でも記載しましたが、Googleは文字数でページを評価はしておらず、長文でSEO効果が出るのはあくまで間接的な効果です。

長文の記事にも質が求められます。ここで言う質とはユーザの検索意図を満たせるかです。

長文を書くことでユーザの意図を自動的に満たせる種類の記事を書く必要があります。

記事の追加がしやすいジャンルの記事を書く

おそらく初心者ブロガー的に一番気になる点だと思います。

せっかく長文SEOにチャレンジしても記事を継続して更新できなければ意味がありません。

なので記事を追加することが楽な種類の記事を書くことも重要です。

得意なことを書くか、書くのにあまり頭を使わずに自然と書ける記事が望ましいでしょう。

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おすすめやまとめ、ランキング記事でのチャレンジがおすすめ

実際に長文にチャレンジするならば◯◯おすすめやまとめ記事、ランキング記事がおすすめです。

特におすすめなのは◯◯おすすめです。

何かを紹介したりまとめたりする記事は、複数の商品やサービスの特徴や価格等を記載することができ、記事の追加が容易です。

しかも商品毎に追加という形を取れますので、記事の追加の度に全体の構成の見直しが発生することもありません。

競合が個人ブログである場合も多く、キーワードを選べば割と簡単に上位に表示できます。

長文SEOに挑戦するなら「◯◯おすすめ記事」での挑戦がおすすめ。
「◯◯おすすめ記事」なら有用なキーワードを探しやすく記事の追加もやりやすい。

キーワードを決めたら定期的に更新し続ける

キーワードを決めたら記事を書きます。書いたら定期的に更新を続けます。

正直、ここは我慢の時間帯です。

SEOは一般的に効果が出始めるのに1〜3ヶ月はかかると言われておりますので、最初のうちは全くアクセスが無い状態が続きます。

成果が出るまでひたすら更新と言われても、終わりが見えない作業は相当きついと思われますので、何か目安を設けたほうがよろしいでしょう。

目安としては、狙ったキーワードでの現時点での検索上位のサイトの文字数を1つの目安とするのがいいと思います。

まずは目安の文字数まで書いてみて、その後はサーチコンソールの結果を見ながら文章の追加、見出しやタイトルの変更をしていけばいいと思います。

結果はすぐに出ない。どんなに早くても1ヶ月以上はかかる。
ひとまず現時点での検索上位のサイトの文字数を目安に頑張る。
上位のサイトの構成や内容で参考になるところも勉強する。

長文SEOに取り組む上でNGな行動

下記の行動は長文SEOの失敗に繋がる恐れがありますのでやらないように気をつけてください。

  • 他のブログ、サイトのパクリはやらない(引用はあり)
  • 文字を増やすため、記事のテーマと関係ない内容を書く
  • 同じテーマで複数の記事を書く
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長文SEOの欠点

ここまで初心者ブロガーこそ長文SEOに取り組むべきだと主張する勢いで書いてきました。

しかし、長文SEOにも欠点があります。

長文SEOの欠点
①文字数が多すぎる記事はユーザ利便性が悪い場合がある。
②長文は誰でも取り組めるため順位を維持するためには更新をひたすら続ける必要がある。
長過ぎる記事を全て読むのはユーザに大きな負荷をかけます。
ページが長くなればなるほどユーザが必要な情報にたどり着くのが大変になりますので、途中で読むのをヤメてしまったりする人も出てくるかもしれません。
また、長文SEOは根気があれば誰にでも取り組める手法、みんなやってる手法でありますので、検索順位を維持するためには、更新をひたすら続ける必要があります。
冒頭に私が長文にチャレンジした時の結果を出しましたが、一時的には1位を取れても順位は次第に落ちていっています。
あまりに急な上昇・下降だったのでGoogleアップデートに影響された可能性もありますが…
長文SEOは効果的な手法だと思われますが、ユーザとブロガーにあまり優しくない手法でもあります。

ユーザのためを思うなら記事を分割するのもあり

ユーザ目線で考えるなら記事を分割することが解決策となります。

その場合、まとめ記事+個別記事という構成。絵にするとこんな感じです。

これならばまとめ記事から必要な記事だけを読めばいいのでユーザの利便性も上がります。

おまけにページ分割でPV数も増えるのでブロガーにとっても嬉しい。

アクセス数が伸びないのに悩んでいたら長文を書いてみよう

本日は私が実際に試してみた長文SEOの結果とやり方を紹介しました。

順位を維持するのは大変、更新を続けるのは大変という弱点はあるものの、うまくいけば比較的長い期間のアクセス数を確保することができます。

長文と聞くと大変そうだなあと大体の人に思われますが、特別なスキルが必要なわけではなく、労力と時間さえあれば誰にでもできるやり方でもあります。

アクセス数が伸びないのに悩んでいる初心者ブロガーの方、もし気になりましたら一度試して見てはいかがでしょうか。

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