世にはブログサービスが数多くあります。ブログを始める場合、どのブログサービスで始めるかが最初の問題です。大抵の方は「どのブログサービスで始めようか」という観点で色々なブログサービスを調べられると思います。その時に必ずと言っていいほど候補に上がるのが、ワードプレス、はてなブログあたりでしょう。
ちなみに私、ワードプレスでこのブログを立ち上げる約半年前、はてなブログでブログをやってました。
運営期間はだいたい3ヶ月、読者登録がだいたい300前後で月のPVは最大で9,000PV/月ぐらいだったと思います。はてなブログはとてもいいブログサービスだったのですが、ちょっと気になる事もありまして、だんだん更新しなくなり、ブログを一時中断した過去があります。その後、ワードプレスで新しいブログを立ち上げるという2度手間を踏んでます。
今回ははてなブログとワードプレスの2つのブログサービスを使ってみて、私が感じたブログ初心者にとってのはてなブログのメリットを紹介します。
はてなブログについては公式のガイドをご覧ください。
使ってみて感じたはてなブログのメリット
私がはてなブログをやって感じたメリットはこんな感じです。
一つずつ解説します。
はてなブログのメリット
- 無料ですぐに始められる
- スターや読者登録で最初期のアクセス数を稼げる
- テーマデザインが豊富
- エディタが優秀
- スマホからでも更新が簡単
- 無料でもアドセンス審査合格可能
- 利用者が多いから解説が豊富
無料ですぐに始められる
はてなブログの始め方はとても簡単。メールアドレスを登録してはてなIDを取得して、ブログのURLと公開したい範囲を決めればそれだけでブログを始められます。
めちゃくちゃお手軽。10分もかからずにブログを始められます。インターネットの知識やhtmlとか技術的な知識がなくても一瞬で始められます。
これはとても大きい利点でした。
スターや読者登録で最初期のアクセス数を稼げる
現在のブログへの流入経路で大きな割合を占めるのはGoogleやYahooなどの検索サイト経由の検索流入です。しかし、ブログを開設した当初、記事を1つや2つ書いても検索結果の上位になることは、よっぽどニッチなテーマでないとありません。
なのでブログ開設当初のPVは極小です。ほとんど自分以外のアクセスはないです。でもはてなブログならばそんな問題も簡単に解決できます。何故ならば読者登録・スターというブロガー間の交流機能があるからです。
2つの機能を簡単に説明すると、読者登録はお気に入り、スターはツイッターやフェイスブックのいいねに相当するものです。この2つの機能を活用することで、検索流入に次ぐ”はてな内流入”を呼び込むことが可能となります。
何故流入が増えるかはざっくり説明するとこんな感じです。
パターン1:
どんな人かな?見に行こう!!
私もお返しにスターつけなくちゃ!!
テーマデザインが豊富
はてなブログはデザインパターンも豊富です。テーマを選ぶだけで1日が終わっちゃうぐらいのテーマがあります。
流石にワードプレスほどのテーマがあるわけではないですが、テーマをインストールするだけで難しい操作も必要なく、おしゃれなブログに変更することが可能です。
出典:テーマストアーはてなブログ
エディタが優秀
ワードプレスに変更して気づいた事ですが、何気にはてなブログのエディタは優秀でした。
記事の装飾機能は必要最低限のものしかありませんが安定性がとてもいい。
ワードプレスの場合、現在はクラシックエディタとグーテンベルグという2つのエディタが使えますが、クラシックエディタはちょっと癖があるように思えます。
クラシックエディタはちょくちょくhtmlタグのズレで表示が崩れたり、無限ループにおちいる事もあるのですが、はてなブログのときは一回もありませんでした。
グーテンベルグは新しいエディタなのですが、テーマとの互換性の点でまだまだです。
今考えてみると、はてなブログのエディタはシンプルゆえの使いやすさがあったように感じます。。
スマホからでも更新が簡単
はてなブログはスマホからでも簡単に更新が可能です。
無料の専用アプリから簡単に更新することができます。
なのでちょっとした隙間時間に思いついたままに記事を更新することが可能です。
無料でもアドセンス審査合格可能
ブログで収入をという方にとってもはてなブログは優秀です。
2019年現在、なんとGoogle Adsenseが無料版でも審査合格できるようです。
利用者が多いから解説が豊富
はてなブログは利用者がとても多く、機能解説やトラブル時の解決方法を教えてくれるブログが数多くあります。
ちょっとしたデザインのカスタマイズ方法からおすすめなSEOの設定、はてはアフィリエイトの導入方法まで幅広い問題に対応可能です。
困ってもググればわりかしすぐに解決策を得ることが可能です。
最後に
次回ははてなブログを使ってみて感じたデメリットを記事にしたいと思います。